山加荻村漆器店製「文峰作 漆蒔絵立雛 瑞扇」
「日本の伝統工芸である、漆(うるし)の逸品」

創業明治45年、木曽漆器の発展と共に山加荻村漆器店は、信州木曽平沢にて代々伝統を受け継いでいます。
木曽漆器は江戸時代中期に中山道を行き交う旅人を相手に、豊富に産出する木材を材料として日常雑器としての漆器を作り始めた事が始まりといわれています。

明治の始めには付近の山間から『錆土(さびつち)』と呼ばれる粘土が発見され、漆と混ぜることでより堅牢な製品を生産することが出来るようになりました。
昭和50年には「伝統的工芸品指定産地」に指定されています。

「漆の郷」と呼ばれる、木曽平沢は長野県塩尻市の中山道贄川宿(にえかわじゅく)と奈良井宿(ならいじゅく)の間に位置し、木曽谷を北流する奈良井川が大きく湾曲した河川敷に発達した集落です。桧曲物細工や漆器などで生計を立て、現在でも「伝統的工芸品指定産地」として技を守りつづけています。

製造元 | 山加荻村漆器店 |
製造住所 | 長野県塩尻市木曽平沢1766 |
商品名 | 文峰作 漆蒔絵立雛 瑞扇 荻上文峰(日本伝統工芸士) |
商品詳細 | お内裏様:約H37×W19×D9cm お雛様:約H26.5×W10.5×D7cm |
発送 | 別途発送方法はご相談となります。 手作りのため、色、お着物の柄は写真と異なる場合があります。 |